5分でわかる小川工業 会社を知る メッセージ 仕事を知る 環境を知る 人を知る よくある質問 採用情報
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代表メッセージ

代表取締役 小川 潔

先進性にこだわる積極的な技術開発と徹底したコストパフォーマンスで新たなニーズに挑戦。

先進性にこだわる積極的な技術開発と徹底したコストパフォーマンスで新たなニーズに挑戦。

新たな技術の開発や改善に取り組み続け、
「低コスト・高精度・スピーディー加工」を実現。

当社は、大阪で1939年に創業しました。当時は切削加工によって建築用の特殊ナットの製造を行っていましたが、その後、鍛造加工のための機械をメーカーと共同開発することで、独自工法で大きな優位性を得ていました。
また、その技術を応用して、新たに当社独自の新工法「ファインプレス」の開発にも成功し、ATミッションやシートベルトといった様々な自動車部品の製造へ拡大していったという背景があります。
経営理念にも「技術力で生きていこう」ということを大きくうたっており、当時から新たな技術の開発や改善に取り組み続けています。お客様からのニーズを踏まえて、様々な部品の試作を作り、製造工程の改善にも取り組むことで、「低コスト」「高精度」「スピーディー加工」を実現しています。
TPM(Total Productive Maintenance)「全員参加の生産保全」を20数年前から導入しており、日頃の改善活動を評価いただいて、優秀賞などの表彰も多数受賞しています。また、各メーカーからの改善指導を頂くことで、短期間で成果を上げることができ、体質改善や人の教育につながっていると考えています。

自動車の大変革の時代、変革をチャンスと捉え、
新しい技術開発に取り組み続ける。

技術開発や改善活動についての取り組みは、今後も引き続き行っていくことはもちろんですが、現在は、自動車の大変革の時代と言われています。
自動車の「EV化」「自動化」「IoT化」「カーシェアリング」など、技術革新によって様々な変革が起こっています。そんな時代の中で、自動車産業の今後のグローバル展開に合わせて、当社でもお客様のニーズにマッチしたものを提供できる体制・組織に育てていく必要があると感じています。
例えば、自動車の「EV化」は、当社にとっても大きな影響があるところですが、逆にチャンスでもあると考えています。これらの技術革新を新たなテーマとして掲げ、新しい技術開発に取り組み続けていきます。

「働きやすさ」を重視し、良いところを引き出す
環境・体制づくりが企業としては必要不可欠。

「やる気」のある方はもちろん大歓迎です。ただ、皆さんそれぞれの良いものを持っていると思いますので、それを引き出して伸ばしていくことのできる環境・体制づくりが企業としては必要不可欠だと考えています。
これまでは、積極的に発言する方が目立ち、評価されるような環境でしたが、人事制度の見直しを行うことで、各個人がより適切に評価される現場づくりを行っています。
また、特に重要だと考えているのが、「働きやすさ」です。福利厚生には力を入れており、格安で利用できる社員食堂、リフレッシュルーム、庭園や神社などの施設を揃え、お花見や夏祭り、社員旅行や運動会など、社員だけではなく、ご家族の方も参加いただけるイベントも多数開催しています。
こうしたイベントを通じて、普段の業務の中だけでは分からない所を知ることができ、コミュニケーションをとることで、風通しの良さにつながり、業務にも良い影響を与えるのではと考えています。

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